ダイ41ジ ナンキョク チイキ カンソクタイ コウクウキ タイキ カンソク ホウコク 2000-2001

• Main Authors: 和田, 誠, ワダ, マコト, 猪原, 哲, イハラ, サトシ, 芝, 治也, シバ, ハルヤ, Wada, Makoto, Ihara, Satoshi, Shiba, Haruya
• Language: Japanese
• Published: 2001
• Subjects: 551.5; Antarctic; Mizuho; Mizuho Station; Pilatus; Syowa Station; Antarc*
• Online Access: https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/9168/files/KJ00000140576.pdf; https://doi.org/10.15094/00009168; https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/9168

P(論文) 航空機を用いた大気観測を2000年2月17日から2001年1月19日まで, 第41次隊として実施した。昭和基地上空観測として9回, 内陸観測として, みずほ基地までの飛行をピラタス機16回(実際にはほとんどの飛行がZ40地点まで), セスナ機18回, MD210地点(昭和基地から約500km)までの飛行を1回, 実施した。昭和基地上空観測では, 二酸化炭素濃度の連続観測と高度7200mから900mごとに高度900mまでの8高度の空気の採取を, 内陸観測では, 機体搭載の機器による大気状態, エアロゾル数濃度の観測を, またドロップゾンデ観測システムによる緯度方向約150kmごとの大...