コウエネルギー デンシ ビーム ホウシュツニヨル オーロラ シミュレーション ジッケン a. ニュウシャ リュウシ ト オーロラ ダイ 1カイ キョクイキ ニオケル デンリケン ジキケン ソウゴウ カンソク シンポジウム PART 1
P(論文) 飛しょう体からパラメーターのはっきりした電子ビームを放出し,それによる発光現象を観測することは,オーロラ研究の今後の一つの方向を示している.我々はロケットによる実験技術を確立し,基礎的な情報を得ると共に,大型チェンバーを用いた室内実験によって,ビーム伝搬,飛しょう体の帯電現象等のシミュレーシヨン実験を合わせて行ってきた.これらの経験を生かして,極域での実験を行うことが今後必要であろうと思われる. Laboratory and space experiments using a high energy electron beam (≲10 keV) are carried out....
Main Authors: | , , , , , , , , |
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Language: | Japanese |
Published: |
国立極地研究所
1979
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Subjects: | |
Online Access: | https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/8010/files/KJ00002477070.pdf https://doi.org/10.15094/00008010 https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/8010 |
Summary: | P(論文) 飛しょう体からパラメーターのはっきりした電子ビームを放出し,それによる発光現象を観測することは,オーロラ研究の今後の一つの方向を示している.我々はロケットによる実験技術を確立し,基礎的な情報を得ると共に,大型チェンバーを用いた室内実験によって,ビーム伝搬,飛しょう体の帯電現象等のシミュレーシヨン実験を合わせて行ってきた.これらの経験を生かして,極域での実験を行うことが今後必要であろうと思われる. Laboratory and space experiments using a high energy electron beam (≲10 keV) are carried out. Excitation of auroral lines (5577Å, 3914Å) and strong VLF and HF emissions are observed. It is hoped that these active experiments are carried out by rockets in Antarctica to understand auroral phenomena departmental bulletin paper |
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