ドライバレー ノ エンコ ニ オケル ネツエン タイリュウ
P(論文) ビクトリアランド,ドライバレーの塩湖における熱塩成層が熱塩対流の観点から調べられる.バンダ湖とマイヤーズ湖では熱塩対流が発展し,ボニー湖東湖では分子過程が支配的であると結論される.バンダ湖で観測された上向き熱流の振動も熱塩対流理論によって説明される.この解析によって,熱流データを含む新しい熱塩指標は,現実の系に対して広い適用範囲を持つことが確かめられる.新指標に基づき,バンダ湖の熱塩構造に影響をおよぼす要因が考察され,将来における湖水位変動の重要性が示唆される. Thermosolutal stratifications in some saline lakes in the Dr...
Main Authors: | , , |
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Language: | Japanese |
Published: |
国立極地研究所
1977
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Subjects: | |
Online Access: | https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/7914/files/KJ00002477017.pdf https://doi.org/10.15094/00007914 https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/7914 |