フジ ノ コウロ ニ ソウ ヒョウメン カイスイチュウ ノ クロロフィルa リョウ 1973ネン 11ガツ- 1974ネン 4ガツ
P(論文) 1973年11月27日から1974年4月18日まで,第15次南極観測行動中の「ふじ」の航路に沿って.192地点で表面海水中のクロロフィルa量を測定した.クロロフィルa量は南極海で一番多く,次いで南東大西洋,セレベス海,マカッサル海峡が多く,インド洋,西太平洋,南シナ海では少なかった.また,マラジョージナヤソ連基地沖のクロロフィルa量は,南極海の中でもずばぬけて多かった.クロロフィルa量の水平分布は細部では異なる点もあるが,過去4回の観測結果とだいたい一致している. departmental bulletin paper...
Main Authors: | , , |
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Language: | English |
Published: |
国立極地研究所
1974
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Subjects: | |
Online Access: | https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/7774/files/KJ00002476774.pdf https://doi.org/10.15094/00007774 https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/7774 |
Summary: | P(論文) 1973年11月27日から1974年4月18日まで,第15次南極観測行動中の「ふじ」の航路に沿って.192地点で表面海水中のクロロフィルa量を測定した.クロロフィルa量は南極海で一番多く,次いで南東大西洋,セレベス海,マカッサル海峡が多く,インド洋,西太平洋,南シナ海では少なかった.また,マラジョージナヤソ連基地沖のクロロフィルa量は,南極海の中でもずばぬけて多かった.クロロフィルa量の水平分布は細部では異なる点もあるが,過去4回の観測結果とだいたい一致している. departmental bulletin paper |
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