Discovery of Kiri Nunatak, Enderby Land, East Antarctica, in 1970

第11次南極地域観測隊内陸調査旅行隊は,エンダービーランド地域雪氷調査計画に従って. 1970年11月3日から1971年1月22目まで,みずほ高原-西部エンダービーランド地域の調査旅行を行った.1970年12月19日. W19地点から10個のヌナタークA, B, C……Jを望見し,これらの位置測量を行った(図1,2).付近の地形的制約を受けたため,位置測量のできたヌナタークは, A, C, D及びHの4個のみであった.この中, A, C, DはNye山塊に属するものであったが,H(図3)は未登録のものであることが確められ,霧岳と命名された....

Full description

Bibliographic Details
Main Authors: 清水 弘, 吉村 愛一郎, Hiromu SHIMIZU, Aiichiro YOSHIMURA
Format: Report
Language:English
Published: 北海道大学低温科学研究所 1974
Subjects:
551.4：551.77/.79
East Antarctica
エンダービーランド
Kiri Nunatak
Antarc*
Antarctica
Enderby Land
Online Access:https://nipr.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=7746
http://id.nii.ac.jp/1291/00007746/
https://nipr.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=7746&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1
Description
Summary:第11次南極地域観測隊内陸調査旅行隊は,エンダービーランド地域雪氷調査計画に従って. 1970年11月3日から1971年1月22目まで,みずほ高原-西部エンダービーランド地域の調査旅行を行った.1970年12月19日. W19地点から10個のヌナタークA, B, C……Jを望見し,これらの位置測量を行った(図1,2).付近の地形的制約を受けたため,位置測量のできたヌナタークは, A, C, D及びHの4個のみであった.この中, A, C, DはNye山塊に属するものであったが,H(図3)は未登録のものであることが確められ,霧岳と命名された.

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