A Preliminary Report on Balloon Observation of Auroral X-Rays at Syowa Station, Antarctica

1969年1月14日から2月14日までの1ヵ月間に,昭和基地でオーロラX線を観測するための気球観測が計10回行なわれた 飛揚はほぼ正常に行なわれ,1回あたり平均約20時間の観測に成功した その間オーロラX線強度の顕著な増加現象が多数検出された 気球飛揚成績の結果だけを速報する...

Full description

Bibliographic Details
Main Authors: Koichi OGURA, Kanji HAYASHI, Gerard ROACH, Tomoshige SUDA, Masahiro KODAMA
Format: Article in Journal/Newspaper
Language:English
Japanese
Published: National Institute of Polar Research 1969
Subjects:
Online Access:https://doi.org/10.15094/00007554
https://doaj.org/article/fead45c6721942b993407303546d6b04
Description
Summary:1969年1月14日から2月14日までの1ヵ月間に,昭和基地でオーロラX線を観測するための気球観測が計10回行なわれた 飛揚はほぼ正常に行なわれ,1回あたり平均約20時間の観測に成功した その間オーロラX線強度の顕著な増加現象が多数検出された 気球飛揚成績の結果だけを速報する