Wikibooks: 中学校社会 地理/寒暖の差の大きい地域での暮らし

北海道では屋根に雪が積もらないように、急な三角屋根になっています。 最近では、平らな屋根で屋根の雪を温めて溶かすようになっています。 さらに、信号機は、縦になっていて、雪の重みで落ちないような工夫がされています。 = シベリアの亜寒帯 = ロシアの西部の地域あたりを シベリア (英 Siberia シバリー)という。 シベリアの北部(特に北極海沿岸や、オホーツク海沿岸部)をのぞく、南部や中部のあたりでは、内陸地を中心に冬はとても寒いが、夏は意外と暑い。 このような気候の地帯を、 冷帯 (れいたい)あるいは 亜寒帯 (あかんたい)という。一方、カナダや、アラスカ、シベリア北部の北極海沿岸部などを...

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Bibliographic Details
Format: Book
Language:Japanese
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spelling ftwikibooks:jawikibooks:10448:19059 2024-06-23T07:57:08+00:00 Wikibooks: 中学校社会 地理/寒暖の差の大きい地域での暮らし https://ja.wikibooks.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%A4%BE%E4%BC%9A_%E5%9C%B0%E7%90%86/%E5%AF%92%E6%9A%96%E3%81%AE%E5%B7%AE%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%84%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97 jpn jpn Book ftwikibooks 2024-06-09T12:06:14Z 北海道では屋根に雪が積もらないように、急な三角屋根になっています。 最近では、平らな屋根で屋根の雪を温めて溶かすようになっています。 さらに、信号機は、縦になっていて、雪の重みで落ちないような工夫がされています。 = シベリアの亜寒帯 = ロシアの西部の地域あたりを シベリア (英 Siberia シバリー)という。 シベリアの北部(特に北極海沿岸や、オホーツク海沿岸部)をのぞく、南部や中部のあたりでは、内陸地を中心に冬はとても寒いが、夏は意外と暑い。 このような気候の地帯を、 冷帯 (れいたい)あるいは 亜寒帯 (あかんたい)という。一方、カナダや、アラスカ、シベリア北部の北極海沿岸部などを寒帯(かんたい)という。 この記事では、おもにシベリアを例にして、亜寒帯について説明する。 なお、シベリアの冬は、-40~50℃もしくはそれ以下まで冷え込むことがある。いっぽうで、シベリアの夏は30℃をこえることがある。(※シベリアの夏30度越えの出典 東京書籍『新しい社会 地理』、平成23年3月30日検定済、平成25年2月10日発行、24ページ) つまり、シベリアの亜寒帯では、寒暖の差が大きい。 シベリアの亜寒帯は夏が暑いので、寒帯とは違い、樹木が育つ。 シベリアの森林地帯には、広い 針葉樹林 (しんようじゅりん)の タイガ (英:Taiga タイガ)がある。 食料のための農作物では、小麦が多い。綿花も栽培されている。林業もさかんであり、木造の住宅も多い。 夏が暑いので、野菜を夏のあいだに栽培することもあり、また保存食として野菜の漬物(つけもの)などもある。 シベリアの住居は、床が高い、 高床 ... Book taiga Siberia WikiBooks - Open-content textbooks
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description 北海道では屋根に雪が積もらないように、急な三角屋根になっています。 最近では、平らな屋根で屋根の雪を温めて溶かすようになっています。 さらに、信号機は、縦になっていて、雪の重みで落ちないような工夫がされています。 = シベリアの亜寒帯 = ロシアの西部の地域あたりを シベリア (英 Siberia シバリー)という。 シベリアの北部(特に北極海沿岸や、オホーツク海沿岸部)をのぞく、南部や中部のあたりでは、内陸地を中心に冬はとても寒いが、夏は意外と暑い。 このような気候の地帯を、 冷帯 (れいたい)あるいは 亜寒帯 (あかんたい)という。一方、カナダや、アラスカ、シベリア北部の北極海沿岸部などを寒帯(かんたい)という。 この記事では、おもにシベリアを例にして、亜寒帯について説明する。 なお、シベリアの冬は、-40~50℃もしくはそれ以下まで冷え込むことがある。いっぽうで、シベリアの夏は30℃をこえることがある。(※シベリアの夏30度越えの出典 東京書籍『新しい社会 地理』、平成23年3月30日検定済、平成25年2月10日発行、24ページ) つまり、シベリアの亜寒帯では、寒暖の差が大きい。 シベリアの亜寒帯は夏が暑いので、寒帯とは違い、樹木が育つ。 シベリアの森林地帯には、広い 針葉樹林 (しんようじゅりん)の タイガ (英:Taiga タイガ)がある。 食料のための農作物では、小麦が多い。綿花も栽培されている。林業もさかんであり、木造の住宅も多い。 夏が暑いので、野菜を夏のあいだに栽培することもあり、また保存食として野菜の漬物(つけもの)などもある。 シベリアの住居は、床が高い、 高床 ...
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