ラングホブデ トウホウ ラヒョウタイ ニ オケル カッソウロ チョウサ ホウコク 2001(JARE-42) -2002 (JARE-43)

• Main Authors: 本吉, 洋一, モトヨシ, ヨウイチ, 勝田, 豊, カツタ, ユタカ, Motoyoshi, Yoichi, Katsuta, Yutaka
• Language: Japanese
• Published: 2003
• Subjects: 62(*2); Langhovde; Syowa Station; Sea ice
• Online Access: https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/9255/files/KJ00000139377.pdf; https://doi.org/10.15094/00009255; https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/9255

P(論文) ラングホブデ東方裸氷帯における滑走路調査が第42次越冬隊ならびに第43次夏隊によって実施された。第42次越冬隊は、昭和基地から海氷ルートをたどって、ブライボークニーパ北縁から大陸に上陸し、海氷からの取り付き点の確認と、気象計の設置を行った。また、第43次夏隊は、「しらせ」ヘリコプターによって直接滑走路予定地に着陸し、氷状を観察するとともに測量を行い、気象計を設置した。結論として、ラングホブデ東方裸氷帯における中～大型機の離発着は可能と判断されたが、滑走路と昭和基地をいかに連絡するかが今後の問題として残された。 Reconnaissance surveys for a possibl...