ヒョウショウ シンソウ クッサク ドリル ノ カイハツ III

• Main Authors: 高橋, 昭好, タカハシ, アキヨシ, 藤井, 理行, フジイ, ヨシユキ, 成田, 英器, ナリタ, ヒデキ, 田中, 洋一, タナカ, ヨウイチ, 本山, 秀明, モトヤマ, ヒデアキ, 新堀, 邦夫, シンボリ, クニオ, 宮原, 盛厚, ミヤハラ, モリヒロ, 東, 信彦, アズマ, ノブヒコ, 中山, 芳樹, ナカヤマ, ヨシキ, 渡辺, 興亜, ワタナベ, オキツグ, Takahashi, Akiyoshi, Fujii, Yoshiyuki, Narita, Hideki, Tanaka, Yoichi, Motoyama, Hideaki, Shinbori, Kunio, Miyahara, Morihiro, Azuma, Nobuhiko, Nakayama, Yoshiki, Watanabe, Okitsugu
• Language: Japanese
• Published: 1996
• Subjects: 62(*2); Dome Fuji; National Institute of Polar Research; 国立極地研究所
• Online Access: https://nipr.repo.nii.ac.jp/record/8919/files/KJ00000140255.pdf; https://doi.org/10.15094/00008919; https://nipr.repo.nii.ac.jp/records/8919

P(論文) 南極氷床の深層掘削を行うため, 国立極地研究所は掘削装置開発小委員会等を設け, 1988年以来開発研究を行ってきた。開発の経緯については, 中間報告, 深層掘削ドリルの最終仕様, その完成までの経過にわけて, それぞれ報告してある。本報告では開発した深層掘削システムとその周辺装置について, ドームふじ観測拠点の掘削場の配置, 掘削作業の流れを説明したのち, 各論において, ウインチ, ケーブル, マスト, 操作盤, チップ回収器等の開発の経緯を設計基準, 具体的設計, 製作の流れに準じて説明した。 A deep ice coring system for Dome Fuji pro...