〈紀行〉マンモス等古生物研究の現状

• Main Authors: 加藤 博己, 入谷 明, Kato, Hiromi, Iritani, Akira
• Format: Article in Journal/Newspaper
• Language: Japanese
• Published: 近畿大学先端技術総合研究所 2012
• Subjects: Sakha; Yakutsk; Yukagir; permafrost; Republic of Sakha; Yakutia
• Online Access: https://kindai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=10122; http://id.nii.ac.jp/1391/00010116/; https://kindai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=10122&item_no=1&attribute_id=40&file_no=1

[要旨] 我々は今回、2012年2月27日から3月2日まで、ロシア連邦サハ共和国ヤクーツク市において、サハ共和国科学アカデミーの主催によって行われた「古生物学サンプルの研究」セミナーに参加した。このセミナーは、昨年までにサハ共和国で発掘された、ユカマンモス、ユカギルバイソンおよびユカギルウマの遺物からのサンプリングと研究討議を行うものである。行われたセミナーの内容とサンプルについて概説する。 [Abstract] This time, we attended the seminar entitled “Research of Paleontological Objects” which was...